主婦だって!株式投資 

信用取引とは

 

株を売買するには、「現物取引」と、「信用取引」とがあります。

現物取引とは、普通の株式売買のことで、購入代金も、売却する株式も、すべて自分が保有していることが、前提となっています。

信用取引とは、一定の保証金を担保に、証券会社から、資金や株式を借りて、株式売買を行うものです。
そのため、現物取引では不可能な、持っていない株式でも、売ることができるのです。
これを「信用売り」または、「カラ売り」といいます。
そして、現物取引とは、別の口座を開設します。

保証金の数倍程度までの、取引が魅力ですが、証券会社から、借金などをして、手持ち資金以上の株式売買を、行うわけですから、ハイリスク、ハイリターンとなります。
それに、当然のことではありますが、利息が発生しますし、返済期限も決まっているため、初心者には、あまりお勧めできません。

 

つぎに、信用取引における、用語について、説明しておきたいと思います。

○ 委託保証金とは

担保として、証券会社に差し入れるお金のことで、その額は借りる金額の30%以上と、定められています。
有価証券(株式や、公社債など)で、代用することも可能で、「代用有価証券」と呼ばれます。

たとえば、委託保証金率33%の場合、33万円で100万円分の取引が、可能となります。
投資資金に対して、約3倍の取引ができることになりますので、ハイリスク・ハイリターンということになります。

○ 担保掛目とは

保証金を有価証券で代用した場合、担保価値は、現金よりも低く評価されます。現金を100としたときの有価証券の比率をさします。
上場株で時価の70%、国債で額面の95%、転換社債などで、額面の80%とされています。

○ 追証とは

委託保証金が、株価の下落などによって不足した場合、証券会社から、追加の保証金を求められます。これが「追証」です。

委託保証金は、最初に委託した額から、不足分を差し引いた額が、約定値段の20%を割らないように決められていて、20%を割った場合には、翌々日正午までに、追加で差し入れなければなりません。

そのため、限度額いっぱいまで投資せずに、もしも、追証になってしまったときのことも考えて、余裕を持った建て玉を、心がけることが、必要となります。

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